『手術(オペ)ニモマケズ』劇場フォト!

<2010年9月15日 仕込み日>

舞台上にセットを立てたり、
音響、照明、その他のセッティングをする日です。

空いた時間には、台本のチェックなども欠かしません。


池袋シアターグリーンです。
今日からこの劇場で過ごします。


集合時間は10時。
少しずつ人が集まってきました。
外でも気にせず、着替えているタツリ君(写真左)。


搬入がはじまりました。
列になって、自分の番を待ちます。


劇団員・平川の仕込みスタイルはいつもこれ。
完全装備です。


非常に装備が薄い劇団員・田丸。
上から何かが落ちてきたら、きっとだめだろう。


天井近くまで上にのぼり、高所作業。
照明の山岡さんと、使えない助手の劇団員・瀬戸。


男女兼用という意味です。
一瞬戸惑います。


音響の田島さん。
印象は柔らかいですが、仕事はパワフル。


照明の池田さん。
印象も、仕事もパワフル。


仕込み日には、きまって憂鬱になる田丸。


パンチ(床に敷くやつ)を貼る松田と塚本。


どのような角度で撮っても、
やっぱり顔が濃い劇団員・平川。


「ササニシキ」という技法をタツり君に教える平川。
「ササニシキ」とは、パンチの“しわ”を綺麗に伸ばす伝統の技だ。


レア劇団員・中西毅。
レアなくせに、けっこう登場してくる男。
じつは、元・写真部。


撮影・中西毅。
凛々しく撮ってくれたのだが、
左側の「B」が気になってしょうがない。


昼食タイム。
客演の春謡漁介君が知り合いに頼んでくれました。
うまいと評判のイタリアンどんぶり。


ロビーで昼飯を食う面々。
なんか、こんな感じで食べてますよ。


おいしそうな顔の劇団員・中谷。


これまたおいしそうに食べる劇団員・中倉。


上のふたりには若干遅れをとった劇団員・元田。
他のところで挽回してください。


みんな、左側を向いていますが、
何が起こっていたのかは不明。


食事しながら台本をチェックする塚本。
役者の鑑ですね。


役者の鑑とはけっしていえない姿だ。


そのおかげで、コーヒーをぶちまけてしまった田丸。


チラシがこんなになってしまった。
田丸「反省します」


仕込みの日は、飯だけが唯一の楽しみ。


レア劇団員・中西。
レアなくせに、ふたつも食おうとしている。


客演・春謡漁介君と、劇団員・中倉。


ひとり、集中する中谷。
役者は孤独を好みます。


ハサミで紙を切る作業をしていた尾崎ナナちゃんに、
「もっとまっすぐ切って!」と叱責する元田。
気にせず笑ってるナナちゃん。


本邦初公開。
これが「平川方式」と呼ばれる台詞暗記術。
巻物のように台本を一列に並べ、横に移動しながら台本を読んでいく。
弱点は、非常に場所をとる、ということ。
周りからしたら、迷惑この上ない暗記術です。


アイロンがけをする女優。
「女優」と「アイロンがけ」は、切り離せません。


制作プロデューサー・林拓郎。
超笑顔です。


制作・井関。
撮られることをいやがります。


セットを立て終わり、稽古開始。
写真は、演出・森角。


演出・森角の父、チチカクさん。
チラシを巨大化したものを、劇場に届けにきました。
劇場の入り口に貼ってあるものがそうです。


稽古中の元田・手塚。


稽古中の客演・森渉君。
熱演です。


稽古中の塚本。
誰かになにかを叫んでいます。


照明に照らされた舞台上の平川。


以上です!
次の日は、いよいよ、初日!
どんどん更新していきます!

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