『ピーチボーイズ』
作 瀬戸弘司
演出 森角威之
2011年6月8日(水)〜2011年6月12日(日)
於:中野テアトルBONBON
◆出演
松田信行/中谷千絵/平川真司/田丸大輔
中倉香織/瀬戸弘司/塚本康博/手塚美南子/元田牧子
安野恭太(プレステージ)/齊藤みつじ/富田大樹(BIZARRE)
金田朋子
◆解説
「ももたろう」の芝居が、様々な事情によりめちゃくちゃになってしまう話。
架空の劇団の物語だったため、劇団員が「劇団員」を演じることになるわけだが、そこにはなかなか厄介な問題があった。そのまま演じてしまうと「リアルすぎた」のである。
そのため、役の設定が変更になった劇団員が何名かいたのだが、それが誰だったのか、ここに書くときっと怒られるので、もし知りたい方は、ワークショップなどで直接聞いてみてくださいね(笑)
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『ピッキングストーリー』
原案 芦塚慎太郎
作・演出 森角威之
2011年2月9日(水)〜2011年2月13日(日)
於:中野 ザ・ポケット
◆出演
松田信行/中谷千絵/平川真司/田丸大輔
中倉香織/瀬戸弘司/林拓郎/塚本康博
手塚美南子/元田牧子/もたい裕樹
宇田川美樹(劇団6番シード)
◆解説
幽霊が出るといわれる屋敷に、泥棒に入る話。モナリザ役の元田牧子は、お客様から見れば、ちゃんと額縁におさまっているようにみえたが、裏からみるとものすごく間抜けだった。おしりが痛くなるからといって、座布団を持ち込んだり、自分がつかう小道具が並んでいたり、さながら、元田の部屋の中を覗いているようであった。
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『手術(オペ)ニモマケズ』
作・演出 森角威之
2010年9月16日(木)〜2010年9月20日(月・祝)
於:池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER
◆出演
松田信行/中谷千絵/平川真司/田丸大輔/塚本康博
元田牧子/手塚美南子/中倉香織/瀬戸弘司
春謡漁介(PU四方八方)/桜井達理
森渉/尾崎ナナ/金田朋子(声の出演)
◆解説
タイトルから想像出来る通り、病院が舞台だった。この公演のために、日夜走り回っていた制作プロデューサーの林拓郎は、公演中の一番大事な時期に「肺炎」を患い、入院してしまった。公演終了後も病はなかなか癒えず、しまいには咳のしすぎで肋骨を折るにまで至っている。「手術(オペ)ニモマケズ」がもっとも身に沁みていたのは、林拓郎なのであった。
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『キミと暮らした部屋』
作 瀬戸弘司 演出 森角威之
2010年5月19日(水)〜2010年5月23日(日)
於:池袋シアターグリーン Box in Box THEATER
◆出演
松田信行/中谷千絵/平川真司/田丸大輔/塚本康博/元田牧子/手塚美南子/
木村啓介/立花彩野/森渉/塩原辰郎/他
◆解説
序盤に、平川が舞台裏で「早着替え」をしなければならないシーンがあった。平川ひとりでは追い付かないため、出番のない田丸が手伝いに入っていた。慣れない頃は、芝居に支障をきたすほどに時間がかかっていた「早着替え」だったが、千秋楽をむかえる頃には「ちょっと、早すぎないか」と逆に心配されるほどのスピードになっていた。
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『今夜はお鍋』
作・演出 森角威之
2010年1月28日(木)〜2010年1月31日(日)
於:中野ザ・ポケット
◆出演
元田牧子/松田信行/田丸大輔/齊藤みつじ/塚本康博/手塚美南子/
瀬戸弘司/中谷千絵/森渉/木村啓介/大友さゆり
◆解説
舞台上で実際に鍋を食べながらの芝居であった。田丸が、だし昆布を食べて「これがうまいんだよ」というシーンがあったのだが、本当は「まったく味がなく、まるでゴムみたい」だったとのこと。「死ぬほどまずい、食べてびっくりした」とまで言っていた。
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第4回公演『AM2:00〜これは仕事〜』
作・演出 森角威之
2002年3月15日〜18日 於:アイピット目白
◆出演
松田信行/中谷千絵/平川真司/田丸大輔/中倉香織
瀬戸弘司/上総真生/西森寛/木田弘子/林拓郎/飯島大介(特別出演)
◆解説
経営難の牛丼屋が舞台だったが、公演直後に狂牛病が発生。牛丼屋が牛丼を出さないという事態に、「現実は小説より奇なり」を実感した劇団員だった。
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