『手術(オペ)ニモマケズ』劇場フォト・番外編!

<番外編・その2 グラサン・レディース>

番外編・第二弾です。

劇場入りした9月15日。
この日はセットを組んだりなどする「仕込み日」でした。
その合間に撮影された写真です。

楽屋で休憩する劇団員たち。
そこで「あるもの」を見つけてしまったのです。


楽屋で「アフロのかつら」を見つけてしまった劇団員・中谷。
さっそく、かぶっています。

ミュージカルで有名な「アニー」そのものです。
首に巻いているストールもいい感じにボロボロに見えます。




そして、次に中谷が見つけたのは…







サングラスでした。

出ました、「中谷陽水」です。

口の曲がり具合もいい感じですね。
完全に陽水になりきってます。





別のサングラスもあったので、装着してみると…







「中谷優作」が誕生したようです。

本人はなりきっていますが、
どうみても「ちびっ子ギャング」にしか見えません。
弱そうです。





解説しておくと、 この「アフロとサングラス」は、
『手術(オペ)ニモマケズ』に登場した、
「怪人オロチン」という役で使われている小道具なのです。


実際に「怪人オロチン」を演じた瀬戸が、
みんなにお手本を見せました。

これです。






イメージは、
「井上陽水のモノマネをする神奈月」です。
ポイントはつり上がった「まゆげ」です。





さてさて、
次の挑戦者は劇団員・手塚。

さっそく、アフロをかぶせてみました。
どうなるでしょうか?






出ました、「ただのおばちゃん」です。


「ただのおばちゃん」と言ったら、ガンとばしてきました。
危険です。






中谷のときと同じように、手塚も、
アフロに加えて、サングラスをかけてみました。

さて、いったい、何者が現れるのでしょうか?





…あれっ?





「タモさん」がいました。
「中谷陽水」のときとは、ちょっと違うことになってます。


「ちょっとこれ、貼っといて」

おそらくは、まゆげの仕業です。
まゆげの具合で、「陽水」か「タモさん」のどちらかに決まるのです。






そして、最後の挑戦者、 劇団員・元田の登場です。

まずは、アフロからかぶってみました。
どうなるでしょう?







「大阪のおばちゃん」がでました。
完全に買い物袋、下げてます。


頼んでもないのに風呂敷を持ってくる「大阪のおばちゃん」。
超おせっかいです。



そして、アフロに加えて、
サングラスをかけてみました。

さて、いったい何者が現れるでしょうか?






「サングラスをかけた大阪のおばちゃん」でした。

サングラスかけても変化なし。
余計にキャラが濃くなっただけでした。

本人は「井上陽水」のつもりらしいですが、
残念ながら、まったくそうは見えません。



以上です!
興味がある方、ぜひ「アフロとグラサン」、挑戦してみてください!


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