楽屋で「アフロのかつら」を見つけてしまった劇団員・中谷。
さっそく、かぶっています。
ミュージカルで有名な「アニー」そのものです。
首に巻いているストールもいい感じにボロボロに見えます。
そして、次に中谷が見つけたのは…
サングラスでした。
出ました、「中谷陽水」です。
口の曲がり具合もいい感じですね。
完全に陽水になりきってます。
別のサングラスもあったので、装着してみると…
「中谷優作」が誕生したようです。
本人はなりきっていますが、
どうみても「ちびっ子ギャング」にしか見えません。
弱そうです。
解説しておくと、
この「アフロとサングラス」は、
『手術(オペ)ニモマケズ』に登場した、
「怪人オロチン」という役で使われている小道具なのです。
実際に「怪人オロチン」を演じた瀬戸が、
みんなにお手本を見せました。
これです。
イメージは、
「井上陽水のモノマネをする神奈月」です。
ポイントはつり上がった「まゆげ」です。
さてさて、
次の挑戦者は劇団員・手塚。
さっそく、アフロをかぶせてみました。
どうなるでしょうか?
出ました、「ただのおばちゃん」です。
「ただのおばちゃん」と言ったら、ガンとばしてきました。
危険です。
中谷のときと同じように、手塚も、
アフロに加えて、サングラスをかけてみました。
さて、いったい、何者が現れるのでしょうか?
…あれっ?
「タモさん」がいました。
「中谷陽水」のときとは、ちょっと違うことになってます。
「ちょっとこれ、貼っといて」
おそらくは、まゆげの仕業です。
まゆげの具合で、「陽水」か「タモさん」のどちらかに決まるのです。
そして、最後の挑戦者、
劇団員・元田の登場です。
まずは、アフロからかぶってみました。
どうなるでしょう?
「大阪のおばちゃん」がでました。
完全に買い物袋、下げてます。
頼んでもないのに風呂敷を持ってくる「大阪のおばちゃん」。
超おせっかいです。
そして、アフロに加えて、
サングラスをかけてみました。
さて、いったい何者が現れるでしょうか?
「サングラスをかけた大阪のおばちゃん」でした。
サングラスかけても変化なし。
余計にキャラが濃くなっただけでした。
本人は「井上陽水」のつもりらしいですが、
残念ながら、まったくそうは見えません。
以上です!
興味がある方、ぜひ「アフロとグラサン」、挑戦してみてください!
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