『ピーチボーイズ』劇場フォト!

<2011年6月6日>
「ピーチボーイズ」小屋入り1日目 その1


セットを組み立てるためのパネルを搬入する劇団員・元田。


仕込みの日は俄然やる気みなぎる、劇団員・平川。


ここが場内。舞台と客席。


こういうふうに、微妙にパネルの角度を変えながら、
劇場内に運び込む。
そして、右にはあまりやる気のない劇団員・田丸。


彼は、仕込みの日が一番テンションが低い。
理由は「怪我したくないから」。


だから、やれよ、作業を。


座長・松田もみんなと同じく作業。


ここから、どのようなセットが出来上がるのか。


レア劇団員・中西毅も参戦。


「綺麗に撮ってね」と、笑顔をつくる元田の後ろには…


不適な笑みを浮かべる田丸と、ごく普通の塚本。


「えへへ、僕が…」


「座長だよっ!」


「うふふ、わたくしが…」


「中倉香織です」


「あぁ…レディには力仕事はきっついわぁ」


作戦会議に備える舞台監督・早坂さん。


作戦会議がはじまった。


尻を突き出している劇団員・中谷千絵。


「どこ見てんのよ?」


作戦会議はつづく。
やはり、平川は大活躍だ。
率先して意見を言う。


「オレについてくれば、まちがいねえから」


「ササニシキ」を披露している瞬間。
「ササニシキ」とは、パンチというカーペットみたいなやつを、
舞台上に敷くときに、早坂さんが繰り出す奥義だ。
…説明したところでよくわからないと思う。


作戦会議の様子を撮影する中谷。


パンチを敷き終わり、ついにパネルを立てはじめる。


今回、舞台美術を担当したぴーちゃん(写真右)と、
助っ人として来てくれた、けいちゃん(写真左)。
女性の感性が創り上げたセットです。


パンチをカッターで切る舞台監督・早坂さん。


中倉が作成した募金箱を眺める中谷。


瀬戸のiPad 2で、近所の弁当屋を検索する中倉。


劇場入り口に貼られた、ピーチボーイズの巨大ポスター。


今回、主に制作の仕事をやっていたのは劇団員・手塚でした。
何気に、かなり疲れています。


読んで字のごとく。


ようやく弁当屋が見つかり、電話を架ける中倉。


舞台裏でトンカチを持って立つ元田。
恐ろしげに加工してみました。
(やり過ぎたかもしれない)


気合充分の平川。
どんだけ、元気なんだ。
どんだけ、仕込み大好きなんだ。


小屋入り1日目・その2につづく。

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