セットを組み立てるためのパネルを搬入する劇団員・元田。
仕込みの日は俄然やる気みなぎる、劇団員・平川。
ここが場内。舞台と客席。
こういうふうに、微妙にパネルの角度を変えながら、
劇場内に運び込む。
そして、右にはあまりやる気のない劇団員・田丸。
彼は、仕込みの日が一番テンションが低い。
理由は「怪我したくないから」。
だから、やれよ、作業を。
座長・松田もみんなと同じく作業。
ここから、どのようなセットが出来上がるのか。
レア劇団員・中西毅も参戦。
「綺麗に撮ってね」と、笑顔をつくる元田の後ろには…
不適な笑みを浮かべる田丸と、ごく普通の塚本。
「えへへ、僕が…」
「座長だよっ!」
「うふふ、わたくしが…」
「中倉香織です」
「あぁ…レディには力仕事はきっついわぁ」
作戦会議に備える舞台監督・早坂さん。
作戦会議がはじまった。
尻を突き出している劇団員・中谷千絵。
「どこ見てんのよ?」
作戦会議はつづく。
やはり、平川は大活躍だ。
率先して意見を言う。
「オレについてくれば、まちがいねえから」
「ササニシキ」を披露している瞬間。
「ササニシキ」とは、パンチというカーペットみたいなやつを、
舞台上に敷くときに、早坂さんが繰り出す奥義だ。
…説明したところでよくわからないと思う。
作戦会議の様子を撮影する中谷。
パンチを敷き終わり、ついにパネルを立てはじめる。
今回、舞台美術を担当したぴーちゃん(写真右)と、
助っ人として来てくれた、けいちゃん(写真左)。
女性の感性が創り上げたセットです。
パンチをカッターで切る舞台監督・早坂さん。
中倉が作成した募金箱を眺める中谷。
瀬戸のiPad 2で、近所の弁当屋を検索する中倉。
劇場入り口に貼られた、ピーチボーイズの巨大ポスター。
今回、主に制作の仕事をやっていたのは劇団員・手塚でした。
何気に、かなり疲れています。
読んで字のごとく。
ようやく弁当屋が見つかり、電話を架ける中倉。
舞台裏でトンカチを持って立つ元田。
恐ろしげに加工してみました。
(やり過ぎたかもしれない)
気合充分の平川。
どんだけ、元気なんだ。
どんだけ、仕込み大好きなんだ。
小屋入り1日目・その2につづく。
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