『ピッキングストーリー』劇場フォト!

<2011年2月7日 仕込み日一日目>

舞台上にセットを立てたり、
音響、照明、その他のセッティングをする日です。

なにかとバタバタする一日です。


舞台美術の八木橋さんの指示にしたがって、
セットを組み立てていきます。


田丸が額縁に吸い込まれるシーンを想定して、
段の高さを決めています。
田丸が手をつきやすい位置に調整します。


掃除機をかけると、急に哀愁が漂い出す松田信行。


現場の人・平川真司。


A3用紙6枚を繋ぎあわせて作られた瀬戸の力作。


舞台奥の階段を登って退場した役者は、
ここを通ります。


こちらも舞台奥の出口。


モナリザの絵を掛けてみました。
ぴったりでした。


名画とはほど遠い男。


飽きて、寝た。


たぶん、伸びている途中である。


草がからまっている装飾をとりつける、
舞台監督の早坂さん。


然るべき位置に取り付けられた照明。


仕込み中、客席はこんな感じになっています。


台詞のチェックをする田丸。
視力が弱いため、顔が近い。


林拓郎の食っていた夕飯が…


完全におっさんだった。
おっさんというより、むしろ、おじいちゃんだった。


自衛隊の広告をイメージして撮影。
3人とも楽しそうだ。


別のアングルでも撮影。
手前の手塚美南子が思いっきりボケた。


「良い成仏」Tシャツを作成するため、
アイロンがけをする手塚。


人前ではなかなか寝顔をみせない手塚が、寝た。
限界が来ているようだ。


無事に完成。
余った分を1枚3000円で売りに出しましたが、
1枚も売れませんでした。
「少しでも儲けてやろう」
そんな下心があるようでは、良い成仏はできません。


実家は「平川商店」。
商売人の血が流れている平川。


実家は鎌ヶ谷。
最近、斎藤佑ちゃんブームで賑わった町だ。


エコカイロ「あったまる」を、
「使用しては湯で戻す」を繰り返していた塚本。
彼は暇だったのだ。


「もう帰りてぇよ」
田丸の口癖だ。


中谷千絵。


ひもで縛られている演技をしながら、
台本をチラ見する松田。


ひもで縛られている演技をしながら、
台本を手で持ってしまった松田。


あぐらをかくモナリザ役の元田。


劇場を退館した後、隣の公園にて打ち合わせ。



寒い中、話を聞く女優たち。


一番右の固まっている方は、
客演の宇田川美樹さん。
寒い中、申し訳ありませんでした。


寒さなんか関係なしに、
熱く説明をつづける演出・森角。
突然暴れだした平川を抑えているわけでは、決して無い。


以上です!
次の日は、小屋入り二日目です。


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